【2024年】主要な展示会のカレンダー！展示会のスケジュールを紹介

2024年7月26日

展示会

展示会への出展を検討中の方は、自社の目的に合った展示会を選ぶことが大切です。本記事では、日本国内で開催される主要な展示会のスケジュールをまとめてご紹介します。

また、展示会に出展するメリットや出展に向けて必要な準備など、初めて出展する方に向けた情報もご紹介します。展示会への出展を検討中の方は、参考にしてください。

展示会に出展するメリットとは？

まずは展示会に出展して得られるメリットを3つご紹介します。これらのメリットは出展の目的となるものなので、どのメリットを重視して出展するか検討しましょう。

新規顧客の獲得に繋がる

展示会はテーマや業種が決まっているため、効率よく自社商品やサービスに興味を持つ来場者に接することができます。展示会の来場者の中には自社商品のことを知らない方もいるでしょうが、うまくアプローチできれば多くの新規顧客を獲得できる可能性があります。

既存顧客との関係性強化にも繋がる

展示会は既存顧客との関係性強化も可能です。既存顧客には案内状を送付して、展示会に足を運んでもらいましょう。展示会では自社の魅力や他社にはない強みをアピールできるため、既存顧客により深く自社を知ってもらい、強い信頼関係を得ることができます。

また、対面で会話して新たなニーズが見つかれば、新商品や新サービスをアピールして自社商品の魅力を伝えることもできます。

競合他社の情報収集ができる

展示会には多くの競合他社が出展しているため、ブースを除くとどのような商品をどのようにアピールしているか情報収集ができます。集客力があるブースの展示方法を参考にすれば、自社の改善点を見つけ出して、次回の展示会に活かせるでしょう。

展示会にはどのような準備が必要か

展示会の出展を成功させるために必要な準備を解説します。

事前集客

展示会に出展する際は、事前集客が重要です。事前集客によって見込み客の来場を促せます。また、自社の独自性をアピールして他社との差別化を図ることが可能です。事前集客には次のような方法があります。

• ・DMを送付する
• ・メールで告知する
• ・自社のWebサイトやSNSで告知する

展示ブースの企画

展示ブースの装飾は企業や商品のイメージとなり、集客を大きく左右します。ターゲットに魅力が伝わる装飾で、動線を意識した入りやすい雰囲気であることが重要です。

どのような装飾にすればよいかわからない場合はブース制作会社に相談するのがおすすめです。出展目的やアピールしたいことを伝えて、ブースデザインを打ち合わせましょう。

当日のオペレーション

「受付」「通路からの呼び込み」「ノベルティの配布」「商品やサービスの説明」など、展示会当日の役割分担を決めておきます。ブース位置から人の流れを判断して、スタッフの立ち位置も決めておきましょう。

当日のスケジュールは、スタッフ全員で確認が必要です。また、予期せぬトラブルが起きたときのための対応策も準備し、迅速に対応できる体制を整えておきましょう。

アフターフォロー

展示会では商談に進まないことがほとんどなので、成果を出すにはアフターフォローが重要です。展示会後にスムーズなアフターフォローを行うには来場者の情報が必要なので、ヒアリングシートやアンケートを作成しておきましょう。

展示会後はできるだけ早くお礼メールを送ることも重要です。翌日にはお礼メールを送れるようにあらかじめ準備しておくとよいでしょう。

展示会はアフターフォローが重要

繰り返しになりますが、展示会はアフターフォローが重要です。アフターフォローの効果を高めるために、購買検討フェーズに応じたアプローチを行いましょう。

商品やサービスの比較検討をしている見込み客に対しては、電話で商談のアポイントを打診しましょう。幅広く情報収集している見込み客はまだ商談になる可能性が低いため、役立つ情報をメールで送りましょう。

アフターフォローを1回行っただけで商談や受注を獲得するのは難しいため、中長期的に継続して見込み客を育てていくことが重要です。

【2024年】主要な展示会のカレンダー

日本国内では、1年を通して多くの展示会が開催されます。2024年に開催される主要な展示会スケジュールをご紹介します。

4月~6月

4月〜6月に開催される主な展示会をご紹介します。

ものづくりワールドは日本最大級の展示会で、IT、DX製品、設備、装置、計測製品などを扱う企業が世界中から出展します。名古屋で4月に開催されるのを皮切りに、6月に東京、10月に大阪、12月に福岡で開催されます。

マーケティングWeek（旧称：Japan マーケティング Week）は、日本最大級のマーケティングの総合展示会です。年に3回（春展・大阪展・夏展）開催されます。

Japan IT Weekは12の専門展から構成されている日本最大級のIT・DX展示会です。Japan IT Week【関西】、Japan IT Week【春】、Japan IT Week【名古屋】、Japan IT Week【秋】の年4回開催され、東京では春と秋の年2回開催されます。

ビューティーワールド ジャパンは日本のビューティービジネスの発展に貢献する業界最大級の見本市です。業界関係者との効率的な出会いが実現します。

7月~9月

7月〜9月に開催される主な展示会をご紹介します。

ライフスタイルWeekは東京・大阪で年3回開催される大規模商談展です。出展対象はバラエティ雑貨・ファッション雑貨・アウトドアグッズ・キッチングッズ・インテリア雑貨などです。こだわりの製品・素材を求めるバイヤーが全国から集まり、受発注やOEM商談が活発に行われるので新規販路開拓の絶好の場となっています。

また、春にも開催されるマーケティングWeekの夏展が7月に、大阪展が9月に開催されます。7月には中部最大級のIT・DX展示会である「Japan IT Week名古屋」が開催されます。

9月には日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」が開催されます。東京インターナショナルギフト・ショーは春と秋の2回開催されます。

同じく9月には「第66回大阪インターナショナル・ギフト・ショー2024」が開催されます。大阪ギフト・ショーでは出店しやすいスモールブース（間口3m×奥行き1.5m）もあり、商品点数が少なくても費用を抑えて出展できます。

10月~12月

10月〜12月に開催される主な展示会をご紹介します。

ものづくりワールド大阪は、西日本最大級の製造業の展示会です。1,250社が出展し、来場者数は35,000名。製造業の設計・開発・製造・生産技術・購買・情報システム部門の方々と活発に商談が行われます。

福岡（九州）では2023年に初開催した九州最大級のものづくり展示会で、2024年はさらに規模を拡大して開催予定です。

また、春にも開催されたJapan IT Weekが10月には「Japan IT Week秋」として開催されます。

1月~3月

1月〜3月に開催される主な展示会をご紹介します。

1月には年に4回開催されるJapan IT Weekが関西（大阪）で開催。また、秋にも開催された東京インターナショナル・ギフト・ショーの春展が2月に開催されます。

3月にはアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN」が東京ビッグサイトで開催されます。85,000人を超える国内・海外バイヤーと出会えるチャンスです。

展示会への出展を考えているなら

展示会への出展を決めたら企画の立案、ブースデザインの決定、チラシやパンフレット、パネル、ノベルティの発注など、スケジュールに沿ってさまざまな準備が必要です。出展を考えているなら展示会のプロに依頼するのがおすすめです。

ブースコムプラスは展示会の企画からブースデザイン・施工・運営・機材レンタルまでトータルサポートを行っています。これまでに3,000社以上のイベントをプロデュースした実績があり、出展目的を成果として達成するための最適なブースプランやデザインを提案いたします。

展示会への出展をお考えの方は、ぜひブースコムプラスにご相談ください。

まとめ

本記事では日本国内で開催される主な展示会をピックアップしてご紹介しました。展示会への出展は、新規顧客を獲得できる大きなチャンスです。業種やテーマを確認して自社に合う展示会を選びましょう。

展示会へ出展するとなると準備しなくてはいけないことが多いため、展示会のプロに依頼するのがおすすめです。ブースコムプラスは展示会をトータルサポートいたします。展示会への出展をお考えの方は、ブースコムプラスにお気軽にご相談ください。

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