2024年9月8日

展示会ブースに面白い仕掛けを作るアイデアとは?展示会の演出方法を紹介

展示会装飾

展示会ブースに面白い仕掛けを作るアイデアとは?展示会の演出方法を紹介

2024年9月8日

展示会装飾

展示会ブースに面白い仕掛けを作るアイデアとは?展示会の演出方法を紹介

展示会は多くの来場者が訪れ、普段はなかなか会うことのできない人にも会える特別な機会です。展示会には、数多くの企業がそれぞれ工夫を凝らしたブースを出展しているので、1人でも多くの来場者に目を留めてもらうためには面白い仕掛けが必要です。

この記事では展示会ブースに面白い仕掛けを作ることが大切な理由やアイデア、演出方法などをご紹介します。来場者に注目してもらうために、ポイントを押さえて展示会の準備をしていきましょう。

展示会ブースに面白い仕掛けが重要な理由

展示会では1つの会場に多くの企業が集結し、それぞれ新規顧客を得たり、企業やサービスの知名度を上げたりするために営業活動を行います。来場者が展示会に来る理由は、情報収集を目的としている場合がほとんどです。

ブースを周れる時間は限られているため、来場者は立ち寄るブースを視覚的に見て決めています。多くの来場者に自社ブースへ立ち寄ってもらうためには、興味を引くような面白い仕掛けと工夫が必要です。

目に留めてもらう機会が増える分、新規顧客を得るチャンスにつながり、今後の営業活動へと影響してきます。どの企業も自社ブースに来てもらうために、作戦を練ってきます。来場者にインパクトを与えるため、展示会のブースで面白い仕掛けを用意しておくことが非常に重要です。

展示会ブースに面白い仕掛けを作るアイデア

では次に展示会ブースに面白い仕掛けを作るアイデアを5つ解説します。

  1. 1.遠くから認識できるようにする
  2. 2.魅力的なキャッチコピーにする
  3. 3.商品の良さを伝える
  4. 4.入りやすい雰囲気を演出する
  5. 5.来場者へアプローチする

順番に見ていきましょう。

遠くから認識できるようにする

来場者の目を引いて、ブースに立ち寄ってもらうためには、遠くから認識できるようにするのが大切です。見た目の第一印象で興味を持つかどうかが決まるため、どのような商品を紹介しているのか、何が魅力なのか一目で分かるようにしましょう。

ほかのブースに負けないように目立たせすぎようとすると、逆に何を伝えたいのか理解しにくくなってしまいます。シンプルなデザインでありつつ、パッと来場者の目に留まるような工夫が必要です。

印象的な照明や看板を使う

興味を引くブースにするには、印象的な照明や看板が効果的です。自社に合った色合いやデザインを使った照明や看板を用意することで、より統一感を得られます。看板は一目で見て、伝えたいことが分かるように工夫しましょう。

魅力的なキャッチコピーにする

キャッチコピーは、来場者が立ち止まって「もっと知りたい」「話を聞いてみたい」と思うかどうかに左右されるポイントです。

共感できる内容であったり、使用後の効果が知りたいと思ってもらえたりするキャッチコピーにできると、より多くの来場者に来てもらえる可能性が高くなります。

キャッチコピーを作成するうえで重要な点は、ターゲットを絞って考えることです。ターゲットを定めずにキャッチコピーを考えることも可能です。

なかにはできるだけ多くの新規顧客を得たいとの思いから、なかなか特定のターゲットに絞れない人もいるでしょう。

しかしどのような人に伝えたいのか、どのようなメリットがあるのか、などを明確にしておくと、より自社サービスを必要としてくれている、ポテンシャルの高い新規顧客を見つけられる確率が高くなります。

お客様目線に立って、とくに知ってほしい魅力を簡潔に示すことで、力強く分かりやすいキャッチコピーに仕上がるでしょう。キャッチコピーには複数の書体を使うのではなく、統一させて見やすいようにするのもポイントです。

そのなかでも際立って伝えたい言葉や単語は、色に変化を出して、目立たせるとよいでしょう。

会社の強みをアピールする

キャッチコピーのなかで、会社の強みをアピールするのも忘れないようにしましょう。競合会社やほかの商品にはない、自社だけの強みを一目で分かるようにすると、魅力を感じてもらいやすくなります。

「詳しい内容が知りたい」「どのように違うのか教えてほしい」と、ブースに立ち寄ってもらえるようになるでしょう。

商品の良さを伝える

自社で取り扱っている商品の良さをしっかりと伝えるためには、次の4つの方法があります。

  1. 1.動画を活用する
  2. 2.セミナーを行う
  3. 3.実際に体験できるコンテンツを用意する
  4. 4.商品説明のために実演を行う(デモンストレーション)

1つずつ確認していきましょう。

動画を活用する

動画の活用は商品の理解を深めてもらうために、効果的な方法の1つです。商品の魅力を簡潔に伝えやすく、使い方も紹介できます。動画を見てもらうことで、使うときのイメージをしてもらいやすくなるでしょう。

セミナーを行う

動画を通して商品について知ってもらうのも有効的ですがセミナーを行い、声で魅力を伝えると、より説得力を持たせられます。

セミナーでは動画に載せきれなかった詳しい内容も伝えられるので、興味を持っている来場者に有益な情報を提供できます。

実際に体験できるコンテンツを用意する

ただ説明を受けたり見たりしているだけでは、あまり使うときのイメージが湧かない人もいるでしょう。実際に体験できるコンテンツを用意し、手で触れて体験してもらうことで、商品に対するイメージを膨らませられます。

体験型コンテンツがあることによって、来場者と気軽に話せる機会ができ、ダイレクトに魅力をアピールできるでしょう。

商品説明のために実演を行う(デモンストレーション)

商品説明の実演を行うのも良さを伝える方法の1つです。近くで商品を見てもらい、使い方や特徴などを説明できたら、一層理解を深めてもらいやすくなります。予想外の使い道なども解説すると、さらに興味を持ってもらえるでしょう。

入りやすい雰囲気を演出する

来場者に好印象を持ってもらうためには、入りやすい雰囲気を演出することも大切です。自分が来場者目線になったときに、入りやすいと思えるかを考えながらブースを作ることをおすすめします。以下の2つのポイントを押さえると、入りやすい雰囲気を作り出せるでしょう。

  1. 1.開放感のあるレイアウトにする
  2. 2.説明員を多く配置しすぎない

開放感のあるレイアウトにする

開放感のあるレイアウトを意識することで、来場者が足を踏み入れやすくなります。ブースの入り口が狭かったり、一方通行でしかブース内を見られなかったりすると、来場者に入りづらい印象を与えてしまいます。

出入りしやすく、ブース内の様子やどのようなサービスを伝えているのかが外からでも分かるようにすると、安心して入ってもらえるでしょう。

説明員を多く配置しすぎない

通路側からブースを見たときに、説明員が多くいるのが分かると、多くの来場者は入りづらさを感じてしまいます。来場者は、気軽に入れて自由に出入りできる雰囲気のブースを好む傾向にあります。

短時間で多くのブースを周ろうと考えている来場者にとって入りやすさは、足を止めるかどうか決める大きなポイントです。

来場者がプレッシャーを感じてしまわないように、説明員を適切な数に調整するとよいでしょう。

来場者へアプローチする

来場者へのアプローチ方法も工夫する必要があります。積極的にアプローチすると、集客につながり、ブースに立ち寄ってもらえる機会が増えます。アプローチ方法として、サンプルやノベルティの配布が挙げられます。

サンプルやノベルティを配る

サンプルやノベルティを配布すると、来場者の目を引くことができ、注目を集められます。どの企業のサンプルやノベルティなのか、一目で分かるように社名やロゴを入れるのを忘れないようにしましょう。

サンプルやノベルティの配布も重要になる

サンプルやノベルティの配布はプロへ

サンプルやノベルティの配布は、集客においてとても重要になります。

来場者の目を引くようなブースのデザインにすることも大切ですが、サンプルやノベルティを配布することでより多くの方を呼び込むことができます。

サンプルやノベルティの配布に関しても、全ての案件を自社プロデューサーが管理し、経験豊富なスタッフが配布を行うことで品質を常に一定に保ち成果を出しています。

弊社では展示会内でのノベルティの配布ではなく、最寄り駅から展示会に行く道中でノベルティの配布を行う事で展示会内でノベルティを配るよりもユーザーの印象に残し購買行動にもつながりやすくすることができます。

また、イベント終了後には、分析を行い報告書を提出させていただき、反省点と次回どうするかの改善提案もさせていただきます。

イベント場所についても全国対応しており、ティッシュや丸うちわの制作、ノベルティの提案も可能ですので、サンプリング配布にご興味のある方はぜひ弊社にご依頼ください。

展示会を成功させるために必要な事をワンストップで対応できるブースコムプラス

自社で演出(企画)するのが難しければプロに依頼しよう

展示会出展までには、膨大な時間といくつもの準備が欠かせません。自社で企画するのが困難な場合は、プロにお願いするのがおすすめです。展示会で成功するためのノウハウを知り尽くしているプロに依頼すれば、スムーズに準備できるだけでなく、展示会終了後の営業までサポートしてくれます。

「ブースコムプラス」は制作実績3,000社以上を誇り、展示会のトータルサポートを行っている企業です。ブースのデザインだけでなく、企画書や計画資料などの時間がかかる書類申請の代行から承っております。

また集客につなげるための接客コンパニオンの手配も可能です。展示会出展後の営業活動まで全力でサポートいたします。別途費用はかかりますが、保管・発送サービス、映像制作サービス、資材レンタルなども行っています。

まとめ

展示会は自社の商品やサービスを知ってもらえるうえに、実際に体験してもらって魅力を直接伝えられるめったにない機会です。どの企業も展示会に向けて時間と労力をかけて準備してくるため、来場者の目に留まるためには工夫を凝らす必要があります。

展示会のトータルサポートを提供しているブースコムプラスでは、お問い合わせや無料相談も行っています。展示会に向けて準備するうえでプロのサポートがほしい人は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

ブースコムプラス 運営事務局

運営事務局ブースコムプラス

展示会出展やプロモーションイベント開催時のブース設営を行っているブースコムプラスの運営事務局です。